2019-12-05から1日間の記事一覧

ケネス・バーク『恒久性と変化』64(翻訳)

部分と全体 四つの学派すべてが共有するもう一つの重要な傾向は、単一のどんな出来事でもより広い文脈のなかで論じ、その出来事が部分であるような全体を探りだそうと計画し試みることである。哲学の仕事は、自ずから、部分がその意味を引き出してくる全体を…