2019-12-19から1日間の記事一覧

ケネス・バーク『恒久性と変化』78(翻訳)

Ⅶ.動機としての「完成」 「罪の贖い」といった概念を考えるとき、ベンサムなら「原型的イメージ」とでも呼んだであろうもの、賠償によって債務を皆済することが認められる。次に、こうした考えに一般的に沿うと、社会の一般的な生活手段が純粋に「精神的な…